簡易金継ぎ

陶器や磁器のお皿や小物など3cm以内の欠けやヒビは送料を含め4000円（税込・送料込）でお直しいたします。離島や一部地域では別途送料がかかる場合がございます。また、割れている場合は状態によって少しお値段が変わります。

大量のお申し込みや大型の場合や複数の箱になる場合は送料が追加になる場合がございます。お申し込みいただいた後、ご依頼品の送り先をメールにてお送りいたしますので元払い（お客様負担）にて送っていただきます。依頼品がこちらに届いてからお見積もりをさせていただきますので追加料金がかかる場合はご連絡させていただきます。
お直しの色は「金・銀・朱・紺」などがございます。特にご指定がない場合は全て金でお直しいたします。
※ガラス製品は断面が分厚めのものであれば対応いたします。（金のみ）

送っていただく際は割れないようにしっかり梱包していただきますようお願いいたします。

簡易金継ぎといって、金継ぎの中でも最近の接着剤やパテを使って直す方法です。
本金継ぎでは本漆と自然な素材で直すものですが、こちらは化学合成品も使います。
具体的にはセメダインやアロンアルファのような接着剤も使いますし、穴を埋めるために市販されている金属用パテや木部用パテなどを使います。漆自体も合成うるしといってムロを使わないタイプのものになります。本漆の場合ムロといって湿度を保つための容器を使って何週間かけて乾かしますが、合成うるしの場合通常の湿度で1日〜2日程度で乾きます。メリットとして低価格で修理可能、工程が早く進むのと、むしろ強度は上がるというところです。金は本物の金ではありません。